この度、電気設備保守・点検業務で用いる「諸測定機器類」を製造していますメーカさまのご厚情により「諸測定機器類の取扱い説明」講習会を開催することに致しました。
説明講習会は、5企業にお集まりいただき各社の製品を60分間に亘り、製品の特徴や使用方法などについてご説明していただきます。
説明する主な製品
説明企業 | 主な説明機器 | 概要 | |
1 | GEエナジー(株) | TRANSPORT X | 大型変圧器用油中ガス分析装置、GEのPAS(光音響分光学)技術を採用し、ポータブルタイプも実現した製品の説明 |
GVA 100 | 変圧器用油中ガス分析装置、設置型でリアルタイムなオンライン状態監視を実現した製品の説明 | ||
2 | 日置電機(株) | クランプ接地抵抗計 FT6380/6381 |
8月に発売された新製品について、その測定原理を始めとし、測定事例までを説明 |
3 | (株)双興電機製作所 | デジタル小型位相特性試験器 DGR-1000KD |
リレー試験器の新製品。DGR試験器、 今までのアナログタイプ試験器をデジタルメータ採用し小型軽量化を図った製品の説明 |
無線式デマンドアラ-ムMDAL-100 | デマンド超過を予測し、配線要らずの無線で知らせる製品の説明 | ||
リークホーン LH-100 | 活線で高圧機器の絶縁不良箇所を発見する機器の説明 | ||
4 | (株)ムサシインテック | リークマスタ Rio-21 |
現状の漏れ計測に於ける保守管理からIor測定に至る測定原理を座学と実技を行いながらわかりやすく説明 |
5 | (株)近計システム | デマンド監視装置 デマンドモニタ |
電力需給逼迫の折、デマンドモニタを活用した「節電の取り組み事例」や「賢いデマンド削減の方法」などについて説明 |
電源異常監視装置 | 電力会社より受電する電源や所内電源の異常(瞬低、高調波など)監視を行う装置、電源異常監視の必要性と活用方法について実機を用いて説明 |
1.日時 | 平成24年10月9日(火) 9時50分~16時20分 |
2.場所 | 電気工事会館 7階(東京都中央区築地3-4-13) |
3.定員 | 40名 |
4.会費 | 会員 500円、会員以外 2,000円 |
5.申込締切 | 平成24年10月3日(水) |
6.申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
この研修会は、受電設備に取り付けられている保護継電器の動作試験を体験し、試験装置や試験の方法に慣れていただくことを主眼に置いた研修会です。
最初に、保護継電器の原理・特性・取扱いを解説し、その後、班に別れ、次の、各種継電器の測定試験を繰り返し行い「保護継電器試験器」や「位相特性試験器」の取り扱い方を会得します。また、測定器の取扱以外に継電器のタップ整定などについても学ぶことができます。
継電器試験を行う主なもの
(1) 過電流継電器(OCR)
(2) 地絡継電器(DGR)
(3) GR付きPAS(DGRと過電流ロック機能を、シーケンス図に基づきその動作原理を説明)
(4) 不足電圧継電器(UVR)
試験装置に多く触っていただくため、少人数の班編成で実技を行います。
多くの方々のご参加をお待ちしています。
1.日時 | 第1回 平成24年10月17日(水) 10時00分~16時30分 第2回 平成24年10月29日(月) 10時00分~16時30分 (1回目、2回目とも研修内容は同じです) |
2.場所 | 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江 3-2-38) |
3.定員 | 各回 16名 |
4.会費 | 会員 5,000円、会員以外 7,000円(昼食は各自負担) |
5.携行品 | 筆記用具(定規、電卓)、作業上着 |
6.申込締切 | 研修開催日の4日前まで |
7.申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
今回、「アズビル(株)様のご好意により藤沢テクノセンターを見学します。
同センターは、「省エネモデル事業所」として身近なアイデアを駆使したユニークな省エネ対策から、先端技術を駆使した省エネ対策まで幅広く対策を行っております。
見学内容は
(1)省エネに関するプレゼンテーション
・藤沢テクノセンターにおける省エネ取組みと事例紹介
・オフィス空調の省エネ
・空気で省エネの実例と制御方法
(2)工場見学(省エネ現場の紹介)
などです。
多くの方の参加をお待ちしています。
1.日時 | 平成24年10月26日(金)13時00分~15時00分 (集合時間 12時50分) |
2.集合場所 | アズビル(株)藤沢テクノセンター(神奈川県藤沢市川名1-12-2) 藤沢駅(JR・小田急・江ノ島電鉄)より徒歩15分、タクシー5分 |
3.定員 | 定員30名(申込み先着順) |
4.会費 | 会員 無料 |
5.申込締切 | 平成24年10月15日(月)(定員に達し次第締め切ります) |
6.申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
◎申込・連絡先
(社)日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋2-6-11 第2アサマビル 402号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
*上記は1月17日以降の申込み先です
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
◎お申込方法
ハガキ、ファックス、メールなどでお申込下さい
(記入事項)
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
◎会費支払方法
○当日現金の場合 受付で参加証に添えてお支払いください
○銀行振込の場合 参加証をお受取り次第、下記にお振込みして下さい
上記講習会を「(社)日本電気協会」で開催します。
(社)日本電気技術者協会会員は、受講料割り引きの特典があります。
「(社)日本電気協会」へ直接お申込み下さい。
電気事業法に基づき定められた省令である電気設備に関する技術基準と解釈について、電気設備の工事、維持、管理および運用に従事されている技術者を対象に、省令に定める技術的要件を満たすべき具体的内容、解釈が定められた経緯やその背景について、わかりやすく解説します。電気設備技術基準の解釈の全文改正は昨年行われましたが、今回の講習会では昨年の改正も含め最新の解釈改正についても説明いたします。
開催日時 | 平成24年9月18日(火)10時~17時 |
定員 | 80名 |
講習内容 (予定) |
電気設備の技術基準 【第1章】総則 【第2章】電気の供給のための電気設備の施設 【第3章】電気使用場所の施設 ・電気設備の技術基準の解釈(含む解説)の最近の改正容 ※一部内容が変更になる場合がございます。 |
会場 | 有楽町電気ビル北館 6階(東京都千代田区有楽町1-7-1) |
受講料 (資料代含む) |
一般 7,000円(下記会員以外の方) |
関係団体 6,000円(社団法人日本電気技術者協会 関東支部会員) | |
※講習会は資料を使用して開催いたしますが、平成23年版「電気設備技術基準・解釈」の書籍をお持ちの方はご持参ください。 ※受講料に昼食代は含まれておりません。 |
平成23年版「電気設備の技術基準とその解釈」(日本電気協会発行、¥1,050)の購入を希望される方は、下記の申込書にその旨を記載し、受講料と併せてご入金ください。講習会当日お渡しします。
※定員になり次第締め切りさせていただきますので、9月25日以降はお申込みの前に電話でご確認下さい。
■お申込方法
●下記申込書をダウンロード後、FAX(郵送可)し、その後下記口座にお振込下さい。
>>申込用紙PDFダウンロード
●入金確認後、1週間以内に受講票をお送り致します。
■送付・振込先
〒100-0006 東京都千代田区有楽町1-7-1 有楽町電気ビル北館
(社)日本電気協会 関東支部 TEL:03-3213-1737 FAX:03-3213-1746
【口座名:(社)日本電気協会 関東支部】
・三井住友銀行/丸の内支店(普) 38028
・みずほ銀行/東京中央支店(普) 1638073
■その他
お払い込みいただいた受講料は返金いたしかねますが、代理の方のご出席は差し支えありません。
受講料を間違ってお振込みされた場合のご返金手数料は申込み者のご負担になります。
受講料が未着の場合は電話にてお問い合わせ下さい。