「超電導送電の実証試験施設」と「変電所設備及び日産自動車横浜工場見学会」は定員に達し、募集は終了しました。有難うございました。
地絡方向継電器(DGR)を組み込んだ高圧気中開閉器(G付PAS)や地中線用ガス開閉器(UGS)は、「高圧自家用電気工作物」の事故による波及停電を防止する最も有効な手段として設置されています。
しかし、構内以外での事故なのに構内のPASまたは、UGSがトリップして停電(もらい事故)を招くこともあります。
そこで、地絡方向継電器(DGR)及び、PASやUGSの動作原理及び特性を徹底的に勉強し、理解を深めていただく研修会です。
実際のPASやUGSを用いて操作方法や動作確認等を中心に座学も交え、東京電気技術教育センターの塚崎講師の懇切丁寧な指導の下で研修を進めます。
講習の主な内容は、次の通りです。
① 1線地絡電流の流れ方
② なぜ「もらい事故」が起きるのか
③ 地絡方向継電器の動作原理と特性
④ PAS及びUGSの動作原理
⑤ PASの耐圧試験
日時 | 平成28年2月10日(水) 10時~16時30分 (※:協会誌12月号の1月26日開催のご案内は、変更になりました。) |
場所 | 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38) 都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 30名 |
会費 | 会員5,000円、会員以外7,000円 |
申込締切 | 平成28年2月3日(水) |
申込方法 | 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。 |
風力発電や太陽光発電などが電力系統に連系され電力系統が複雑化してきた今日、系統で発生した事故(1線地絡事故や2線短絡事故等)時、系統に「どのよ1な事故電流が流れるか」を知る事が重要な課題になっています。
このような事故時の電流や電圧を求めるため、色々な回路計算が用いられています。
今回の講習では、簡単な三相交流系統をモデルに、「キルヒホッフの法則」、「鳳テブナンの定理」及び「対称座標法」等を用いて、主要な部分の事故電流及び事故時の電圧を求めてみます。
事故時の電圧及び電流を知ることにより、事故の種類を解明でき、どの場所にどのような保護継電器を用いたらよいかが理解できます。
※関数電卓をご持参願います。
日時 | 平成28年2月29日(月) 10時~16時30分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38) 都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 30名 |
会費 | 会員5,000円、会員以外7,000円 |
申込締切 | 平成28年2月22日(月) |
申込方法 | 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。 |
平成28年の新春を寿ぎ、私ども、電気技術者集団のますますの発展を祈願すると共に、多くの方と語り合い、技術交流の場として、新年祝賀懇親会を下記により開催いたします。
日時 | 平成28年1月21日(木) 14時00分~16時00分 |
場所 | 東京都千代田区一ツ橋2-1-1 如水会館 2階 「オリオン」の間 電話:03-3261-1101 ○東西線 竹橋駅下車 1b出口 徒歩4分 ○半蔵門線 ・三田線・新宿線 神保町駅下車 A8出口 徒歩3分 |
会費 | 2,000円 |
申込締切 | 平成28年1月15日(金) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
【本年度も経済産業省 関東東北産業保安監督部との共催により実施します。】
1. | 経済産業省 関東東北産業保安監督部 電力安全課講演 ○ 自家用電気工作物に関する最近の関係法令、電気事故等について ・ 自家用電気工作物の電気保安規制と電気主任技術者 ・ 自家用電気工作物(関東地域)の平成26年度電気事故 ・ 自家用電気工作物(関東地域)の平成26年度立入検査 ・ 自家用電気工作物における不適切な事例 ・ 電気関係法令などについて |
2. | 経済産業省 関東経済産業局 資源エネルギー環境部 電力事業課講演 〇 電力システム改革について |
3. | 一般社団法人 日本電機工業会[JEMA]講演 ○ 受変電設備保全のポイント ・変圧器の保全、保全担当者アンケート実施結果 |
4. | 東京電力株式会社 講演 ○ 電力関係技術・トピックスについて ・自家用波及事故防止の推進について ・平成28年度以降の電気使用申込みについて |
開催日 | 地区名 | 施設名 | 住所 |
2月9日(火) | 千葉 | 京葉銀行文化プラザ | 千葉市 中央区 富士見1-3-2 |
2月19日(金) | 東京 | 品川区民会館「きゅりあん」 | 品川区 東大井5-18-1 |
2月22日(月) | 多摩 | いずみホール | 国分寺市 泉町 3-36-12 |
2月23日(火) | 神奈川 | 横浜市開港記念会館 | 横浜市 中区 本町 1-6 |
3月 3日(木) | 群馬 | 前橋テルサ | 前橋市 千代田町 2-5-1 |
3月4日(金) | 埼玉 | 新都心合同庁舎1号館 講堂 | さいたま市中央区新都心1-1 |
3月10日(木) | 茨城 | 茨城県立県民文化センター | 水戸市 千波町 東久保697 |
3月11日(金) | 栃木 | 宇都宮市東市民活動センター | 宇都宮市中今泉3丁目5−1 |
3月15日(火) | 沼津 | 沼津市民文化センター | 沼津市御幸町15-1 |
3月24日(木) | 山梨 | 甲府市総合市民会館 | 甲府市青沼3丁目5番44号 |
◎申込・連絡先
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-12 キャッスル池袋403号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
*上記は1月17日以降の申込み先です
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
◎お申込方法
ハガキ、ファックス、メールなどでお申込下さい
(記入事項)
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
◎会費支払方法
○当日現金の場合 受付で参加証に添えてお支払いください
○銀行振込の場合 参加証をお受取り次第、下記にお振込みして下さい
新入会員紹介者への顕彰等
(1) 新入会員紹介者へ「粗品」の贈呈
・新入会員が「正会員」の場合 図書券(2,000円)
・新入会員が「維持会員」の場合 図書券(4,000円)
(2)会長名による表彰
・紹介会員が10名以上に達し、その時点で会員として10名以上所属している場合、感謝状をもって顕彰
*維持会員の場合は、「1口数」につき2名
会員のご紹介は、下記へご連絡ください。
◎公益社団法人 日本電気技術者協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
メールアドレス jeea-honbu@jeea.or.jp
◎公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
〒170-0013 東京都豊島区 東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号
TEL:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
公益社団法人日本電気技術者協会の「入会案内書」は、関東支部へ必要部数をご連絡下さい。郵送いたします。 |