自家用設備保守において、短絡は地絡と共に電気主任技術者にとって最も身近で、そして大切な技術項目です。
本研修では、
①電線路や高・低圧機器の短絡電流並びに励磁突入電流の算出とその異常電流による電気設備への影響及び対策としての保護装置の取付位置並びに保護協調の考え方をわかりやすく解説
②回路保護に用いる各種機器の保護範囲や特徴並びに保護整定の実例の解説
③さまざまな短絡事故例について、その要因と対策を具体的に説明
など、具体的な事例を取り上げながら講義を進め、業務上で突然起きる事故時対応に役立つような情報を提供いたします。
この研修は、受講者からの疑問や質問にその都度答えるなど、受講者と大崎講師との双方向のコミュニケーションを図りながら進めます。
短絡に関する疑問、質問を事前に事務局へお寄せください。研修会の中で講義項目に合わせて回答いたします。多くの疑問質問をお寄せ下さい。
日時 | 平成29年6月27日(火)10時00分~16時30分 |
場所 | 電気工事会館 7階 大講堂 中央区築地3-4-13 地下鉄「日比谷線」築地駅下車、3番出口から徒歩1分 (参加証に「ご案内図」を添付します) |
定員 | 40名 |
会費 | 会員4,000円、会員以外6,000円(テキスト代含む) |
申込締切 | 平成29年6月20日(火) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
8:30出発 | JR池袋駅 東京芸術劇場 |
アクアライン | |
館山道 | |
11:30~15:00 | 館山航空基地視察(昼食) |
道の駅 | |
アクアライン | |
18:00 | JR池袋駅 解散 |
日時 | 平成29年7月7日(金) 8時20分~18時00分 |
集合場所 | JR 池袋駅 西口 「池袋西口公園」の[東京芸術劇場」付近 8時20分集合(厳守) |
定員 | 定員42名(申込み先着順、定員になり次第 締め切り) |
会費 | 5,000円 (昼食代など) |
申込締切 | 平成29年6月19日(月) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
本講習会では、電気設備技術基準についてを詳しく解説すると共に、至近年に改正された電気関係法令について紹介し解りやすく解説いたします。
主な項目は、
○電気設備技術基準の改正の経過
○電気主任技術者に関係する法令の改正
○電気設備基準・解釈の説明
等です。
講師は、「日本電気技術規格委員会(JESC)需要設備専門部会委員高圧分科会長」や「電気協会技術講習会講師」を担務しております竹野正二氏です。
講習会はテキストを配布し進めますが、「2017年版 電気設備技術基準・解釈」をお持ちいただくと、より一層理解が深まると思います。
日時 | 平成29年7月11日(火) 10時00分~16時30分 |
場所 | 電気工事会館 7階 大講堂 中央区築地3-4-13 地下鉄「日比谷線」築地駅下車、3番出口から徒歩1分 (参加証に「ご案内図」を添付します) |
会費 | 会員 4,000円、会員以外 6,000円 サブテキスト:「2017年版 電気設備の技術基準・解釈」、 講習会参加者に限り税込価格870円(定価税込1,080円)で賦布します。 ご購入希望者は、申込書に「本購入」と明記して下さい。 |
定員 | 40名 |
申込締切 | 平成29年7月4日(火) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
例年夏になると、雷による各種被害がニュースとなっていますが、最近では、電気設備への被害が多くなり主任技術者としての取り組みが迫られています。
その背景として最近の電気設備は、工場、ビル、各種プラント設備を始め一般家庭にまで、電源線と通信並びに情報回線とがネットワークで構成されており、その中心となる電子機器は、強電の電力機器から弱電の通信機器まで幅広く組み込まれています。
このように高速大容量化と共に低電圧化が進み、これが雷害を招く要因ともなっています。また、ネットワークを通じて被害が広範囲に及ぶのも最近の特徴であります。
本研修会では、雷害の発生要因とPASを含む自家用設備の雷害例とその対策及び、最近事故の顕著な低圧、弱電設備の事例を詳しく解説いたします。
講師は大崎栄吉氏です。講師は、電気設備学会編「電気・電子機器の雷害保護」の著者の一人として参加しております。講義では、講師の主任技術者としての経験を踏まえ、不具合事例の紹介やその対策などを具体的に分かりやすく説明致します。
日時 | 平成29年7月25日(火) 10時00分~16時30分 |
場所 | 電気工事会館 7階 大講堂 中央区築地3-4-13 地下鉄「日比谷線」築地駅下車、3番出口から徒歩1分 |
定員 | 40名 |
会費 | 会員 4,000円、会員以外 6,000円 |
申込締切 | 平成29年7月20日(木) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
◎日時 : 平成29年6月21日(水) 10時20分から
◎集合場所:JR宇都宮線 古河駅 (改札口の前)10時20分集合
◎参加費:1,000円 (昼食代など)
6月16日(金)までにお申込み下さい
◎申込・連絡先
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-12 キャッスル池袋403号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
◎お申込方法
ハガキ、ファックス、メールなどでお申込下さい
(記入事項)
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
*ホームページ「http://jeea-kanto.com/」からも申込みできます。
受付後、「参加証」を郵送いたします。
[郵送・ファクス用 行事申し込み書はこちら]
◎会費支払方法
○当日現金の場合 受付で参加証に添えてお支払いください
○銀行振込の場合 参加証をお受取り次第、下記にお振込みして下さい
開催日時 | 平成29年7月28日(金)10時00分~17時00分 |
会場 | 東京都電設工業厚生年金基金会館 2階 (東京都新宿区大久保2-8-3) |
募集人員 | 100名 |
受講料 | ・一 般: 10,000円 |
・日本電気技術者協会 会員:9,000円 |
講習内容 | 講師 |
◆ 系統現象の種類 ◆ 系統現象の発生メカニズム・影響・対応策 * 系統事故時の電流・電圧・周波数変動 * 高調波、電圧フリッカ、瞬時電圧低下 * 系統操作時に発生する系統現象(励磁突入電流、サージ゙等) ◆ 役に立つ計算例 * 故障計算例(短絡・地絡計算 等) * 高調波等に関する計算例 |
一般社団法人
日本電気協会
技術講習会講師 |
お申込み方法 | ・「申込書」は(一社)日本電気協会 関東支部 TEL. 03-3213-1746 ・[http://kandenkyo.jp/]からも申込みできます。 ※ホームページからの申込みは、事業者コード欄に[ng04(エヌジーゼロ4)]と入力(公益社 日本電気技術者協会員の専用コード) 入金確認後、受講票をお送りいたします。7月14日(金)までにお振込み下さい。 |
お振込口座 | *振込手数料は「申込者」負担でお願いします。 ◇三井住友住友銀行/丸ノ内支店(普)38028 ◇みずほ銀行/東京中央支店(普)1638073 口座名:(一社)日本電気協会 関東支部 [シャ)ニホンデンキキョウカイカントウシブ] |
お問合せ先 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町 1-7-1 有楽町電気ビル北館 (一社)日本電気協会 関東支部 TEL:03-3213-1737 FAX:03-3213-1746 |
その他 | お申込いただいた受講料は返金いたしかねますが、代理の方のご出席は差し支えありません。 受講料を間違ってお振込みされた場合の返金手数料は申込者のご負担になります。 |
「電気安全関東委員会」 http://www.kandenkyo.jp/safety.html
新入会員紹介者への顕彰等
(1) 新入会員紹介者へ「粗品」の贈呈
・新入会員が「正会員」の場合 図書券(2,000円)
・新入会員が「維持会員」の場合 図書券(4,000円)
(2)会長名による表彰
・紹介会員が10名以上に達し、その時点で会員として10名以上所属している場合、感謝状をもって顕彰
*維持会員の場合は、「1口数」につき2名
会員のご紹介は、下記へご連絡ください。
◎公益社団法人 日本電気技術者協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
メールアドレス jeea-honbu@jeea.or.jp
◎公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
〒170-0013 東京都豊島区 東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号
TEL:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
公益社団法人日本電気技術者協会の「入会案内書」は、関東支部へ必要部数をご連絡下さい。郵送いたします。 |