本年度も経済産業省 関東東北産業保安監督部と公益社団法人日本電気技術者協会関東支部の共催により実施します。
開催日 | 地区名 | 施設名 | 住所 |
2月13日 (火) | 千葉 | 京葉銀行文化プラザ | 千葉市 中央区 富士見1-3-2 |
2月22日 (木) | 多摩 | いずみホール | 国分寺市 泉町 3-36-12 |
2月26日 (月) | 東京 | 品川区民会館「きゅりあん」 | 品川区 東大井5-18-1 |
2月27日 (火) | 栃木 | 栃木県総合文化センターサブホール | 宇都宮市 本町 1-8 |
3月6日 (火) | 群馬 | 前橋テルサ | 前橋市 千代田町 2-5-1 |
3月8日 (木) | 沼津 | 沼津市民文化センター | 沼津市御幸町15-1 |
3月9日 (金) | 埼玉 | 新都心合同庁舎1号館 講堂 | さいたま市中央区新都心1-1 |
3月13日 (火) | 神奈川 | 横浜市開港記念会館 | 横浜市 中区 本町 1-6 |
3月14日 (水) | 茨城 | 茨城県立県民文化センター | 水戸市 千波町 東久保697 |
3月22日 (木) | 山梨 | 甲府市総合市民会館 | 甲府市青沼3丁目5番44号 |
当研修では、電力用コンデンサに係わる電力品質維持向上策や劣化に伴うトラブルなどについて講義いたします。
主な内容は次の通りです。
1.高調波と電力品質改善装置及びその他
高調波の概要(高調波の定義、発生源、障害事例、取組経過、ガイドラインなど)並びに、高調波対策や高調波によるトラブルなどについて。
2.電力用コンデンサ
電力用コンデンサの役割と効果及び選定・設置・使用上の注意などについて。
3.電力用コンデンサ関係トピックス
コンデンサのPCB廃棄及び内線規程の改正や力率適正化と高圧受電設備規程の改訂、電力用コンデンサの設備更新と保守メンテなどについて。
日時 | 平成30年2月23日(金) 10時~16時30分 |
場所 | 電気工事会館 7階 大講堂 中央区築地3-4-13 (地下鉄日比谷線「築地駅」下車徒歩3分) |
定員 | 50名 |
会費 | 会員4,000円、会員以外6,000円 |
申込締切 | 平成30年2月16日(金) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
高圧気中開閉器(G付PAS)や地中線用ガス開閉器(UGS)は、「高圧自家用電気工作物」の事故による波及停電を防止する最も有効な手段として設置されています。PASやUGSが無い場合は、構内事故でなのに遮断機がトリップして停電(もらい事故)を招くこともあります。
講義では、地絡方向継電器(DGR)の原理及びPAS(UGS)の動作特性を徹底的に勉強し、電力側電源との動作協調など理解を深めていただきます。
本研修会は、座学のみではなく、実際のPASやUGSの操作や動作確認等を体験していただきます。
日時 | 平成30年2月28日(水) 10時~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江 3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 30名 |
会費 | 会員5,000円 会員以外7,000円 |
申込締切 | 平成30年2月21日(水) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
今回は、公益社団法人日本電気技術者協会発刊の技術誌「電気技術Q&A」をテキストにして、その中の「Q&A」67事例の中から2日間で35例について、さらに詳しく解説いたします。
技術誌「電気技術Q&A」は、平成27年6月号から12月号まで連載されました技術相談を体系化し、熟練技術者の最新の実践的技術力をケーススタディ形式で集大成したものです。
日時 | 平成30年3月26日(月) 10時~16時50分 平成30年3月28日(水) 10時~16時50分 |
場所 | 電気工事会館 7階 大講堂 中央区築地 3-4-13 (地下鉄日比谷線「築地駅」下車徒歩3分) |
会費 | (2日間)会員8,000円、会員以外12,000円 (1日のみの方は上記金額の 1/2) *1)テキストは各自でご持参ください。 *2)使用テキスト 「電気技術Q&A 第3集(平成28年6月30日)(公益社団法人日本電気技術者協)」 (会員特別頒布価格3,000円) ・テキストご希望の方は、お申込み時「テキスト希望」と明記して下さい。 研修会参加者に限り2,500円(税込み)です。 ・テキストは研修当日お渡しいたします。 |
定員 | 各回 40名 |
申込締切 | 平成30年3月16日(金) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
平成30年3月26目(月) | ||
時間 | 講師 | Q&Aの主な解説項目 |
10:00~12:00 | 竹野 正二 氏 | 主任技術者制度と電気関係法規 |
12:00~13:00 | 昼食 | |
13:00~16:00 | 水上 明 氏 | 高圧引込ケーブルのシールド接地関係の事象 |
高圧受電設備の短絡事故と保護協調 | ||
変圧器の励磁突入現象と影響防止技術 | ||
異容量V結線の変圧器容量の計算方式 | ||
16:00~16:10 | 休憩 | |
16:10~16:50 | 呉 久治 氏 | 低圧回路の絶縁監視装置と対応 |
平成30年3月28目(水) | ||
時間 | 講師 | Q&Aの主な解説項目 |
10:00~12:00 | 前田 隆文 氏 | 低圧電路の絶縁検出方式 |
零相電圧の物理的意義と接地用変圧器による検出 | ||
単相3線式配電系統の中性線電流 | ||
三相誘導電動機欠相運転時の過負荷発生の原理 | ||
系統事故時の発電機位相角の振る舞い | ||
分散型電源の大量導入と電力系統に及ぼす影響と対策 | ||
分散型電源の大量導入による電圧上昇、配電用変電所バンク逆潮流問題と対策 | ||
12:00~13:00 | 昼 食 | |
13:00~13:40 | 加藤 滋 氏 | 電力会社並びにサブ変との地絡保護協調 |
PASの保護機能と投入する際の留意点 | ||
13:40~13:50 | 休憩 | |
13:50~15:30 | 吉野 利広 氏 | 高圧受電設備の短絡事故と短絡事故の様相 |
電力系統における異常現象と種類、その対策 | ||
高潮波についてのQ&A | ||
分散型電源の系統連系の各種条件など | ||
分散型電源の設置者が設置する保護装置 | ||
15:30~15:40 | 休憩 | |
15:40~16:50 | 江藤 計介 氏 | 電気設備のトラブル事例と劣化診断 |
竹野 正二 氏 | : | 元 東京通商産業局公益事業部長(元日本電気技術者協会理事) |
水上 明 氏 | : | ㈱東光高岳 (日本電気技術者協会理事) |
呉 久治 氏 | : | ㈱ムサシインテック 広報・技術サービス部 |
前田 隆文 氏 | : | ㈱東芝 (日本電気技術者協会理事) |
加藤 滋 氏 | : | 加藤電気管理事務所(日本電気技術者協会監事) |
吉野 利広 氏 | : | 明星大学 非常勤講師(日本電気技術者協会理事) |
江藤 計介 氏 | : | 出光興産(株)生産技術センターエンジニアリング室 |
◎申込・連絡先
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-12 キャッスル池袋403号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
◎お申込方法
ハガキ、ファックス、メールなどでお申込下さい
(記入事項)
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
*ホームページ「セミナー予約フォーム」からも申込みできます。
受付後、「参加証」を郵送いたします。
[郵送・ファクス用 行事申し込み書はこちら]
◎会費支払方法
○当日現金の場合 受付で参加証に添えてお支払いください
○銀行振込の場合 参加証をお受取り次第、下記にお振込みして下さい
新入会員紹介者への顕彰等
(1) 新入会員紹介者へ「粗品」の贈呈
・新入会員が「正会員」の場合 図書券(2,000円)
・新入会員が「維持会員」の場合 図書券(4,000円)
(2)会長名による表彰
・紹介会員が10名以上に達し、その時点で会員として10名以上所属している場合、感謝状をもって顕彰
*維持会員の場合は、「1口数」につき2名
会員のご紹介は、下記へご連絡ください。
◎公益社団法人 日本電気技術者協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
メールアドレス jeea-honbu@jeea.or.jp
◎公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
〒170-0013 東京都豊島区 東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号
TEL:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
公益社団法人日本電気技術者協会の「入会案内書」は、関東支部へ必要部数をご連絡下さい。郵送いたします。 |