本講習会では、電気設備技術基準についてを詳しく解説すると共に、至近年に改正された電気関係法令について紹介し解りやすく解説いたします。
主な項目は、
○電気設備技術基準の改正の経過
○電気主任技術者に関係する法令の改正
○電気設備基準・解釈の説明
等です。
講師は、「日本電気技術規格委員会(JESC)需要設備専門部会委員高圧分科会長」や「電気協会技術講習会講師」を担務しております竹野正二氏です。
講習会はテキストを配布し進めますが、「2018年版 電気設備技術基準・解釈」をお持ちいただくと、より一層理解が深まると思います。
日時 | 平成30年7月20日(金)10時00分~16時50分 |
集合場所 | オーム社 本社 地下1階 第一ゼミルーム 千代田区西神田錦町3-1(「参加証」に案内図を明記いたします) |
会費 | 会員 4,000円、会員以外 6,000円 サブテキスト: 「2018年版 電気設備の技術基準・解釈」を 講習会参加者に限り税込価格870円(定価税込1,080円)で賦布します。 購入ご希望者は、申込書に「本購入」と明記して下さい。 |
定員 | 40名(申込み先着順) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
<*当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術2)に該当します> |
例年夏になると、雷による各種被害がニュースとなっていますが、最近では、電気設備への被害が多くなり主任技術者としての取り組みが迫られています。
その背景として最近の電気設備は、工場、ビル、各種プラント設備を始め一般家庭にまで、電源線と通信並びに情報回線とがネットワークで構成されており、その中心となる電子機器は、強電の電力機器から弱電の通信機器まで幅広く組み込まれています。
このように高速大容量化と共に低電圧化が進み、これが雷害を招く要因ともなっています。また、ネットワークを通じて被害が広範囲に及ぶのも最近の特徴であります。
本研修会では、雷害の発生要因とPASを含む自家用設備の雷害例とその対策及び、最近事故の顕著な低圧、弱電設備の事例を詳しく解説いたします。
講師は大崎栄吉氏です。講師は、電気設備学会編「電気・電子機器の雷害保護」の著者の一人として参加しております。講義では、講師の主任技術者としての経験を踏まえ、不具合事例の紹介やその対策などを具体的に分かりやすく説明致します。
日時 | 平成30年8月21日(火) 10時00分~16時50分 |
場所 | オーム社 本社 地下1階 第一ゼミルーム 千代田区西神田錦町3-1(「参加証」に案内図を明記いたします) |
定員 | 40名 |
会費 | 会員 4,000円 会員以外 6,000円 |
申込締切 | 平成30年8月16(木) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
<*当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4)に該当します> |
太陽光発電システムはメンテナンスフリーにしてもよいとの考えもありますが、不具合や故障が起き、安全性に問題が生じるケースも出てきています。本研修会では、太陽光発電の系統連系技術と設備の概要・仕組みについて学び、さらに正しい保守点検やメンテナンスの技術について研修を進めます。
研修項目の主なものは次のとおりです。
1. | 太陽光発電設備系統連系 |
・・・講師 飯田技術士事務所代表 飯田 芳一氏 ・系統連系の技術要件 ・配電系統と単独運転時の課題 ・固定価格買取制度(FIT)改革の運用見直し |
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2. | 太陽光発電設備の概要 |
・・・ 講師 飯田技術士事務所代表 飯田 芳一氏 ・太陽光発電の種類と特徴及びシステムの構成 ・パワーコンデショナーの構造及び、その取り扱いやメンテナンス |
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3. | 太陽光発電設備の保守・点検について |
・・・講師 一般財団法人 関東電気保安協会 篠崎 祐輔氏 | |
4. | 太陽光発電のトラブル事例とメンテナンス上の課題及びその対応策 |
・・・講師 株式会社 戸上電機製作所 ・太陽電池モジュールの事故例 ・太陽電池モジュールの異常有無の検知と故障箇所特定ツール |
日時 | 平成30年8月28日(火)10時00分~16時40分 |
場所 | 電気工事会館 7階 大講堂 中央区築地3-4-13 (地下鉄日比谷線「築地駅」下車徒歩3分) |
定員 | 40名 |
会費 | 会員 4,000円 会員以外 6,000円 |
申込締切 | 平成30年8月22日(水) |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
<*当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4)に該当します> |
この研修では、まず、 受電設備の実物と単線結線図から機器の配置と役割を解説します。次に、受電設備に使用されている各種の開閉器や遮断器の「投入」「開放」の操作の体験や保護継電器動作の様相と復帰などをしていただきます。
また、過電流を流したときの電線への影響実験や耐圧試験器での絶縁物の耐圧限度測定などを行ないます。
見て、動かして、機器操作の体験やさまざまな実験などから、電気そのものを理解し、自身の安全確保の礎になるような研修です。
カメラをご持参いただけますと記録に残せます。
日時 | 第2回:平成30年 9月 6日(木)10時~16時50分 第3回:平成30年10月 2日(火)10時~16時50分 (第1回は実施済み)(2回、3回目とも研修内容は同じです) |
場所 | 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 各回18名(申込み先着順) |
会費 | 会員 5,000円 会員以外 7,000円 |
申込締切 | 開催日の1週間前 |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
<*当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術3)に該当します> |
この研修会は、受電設備に取り付けられている保護継電器の動作試験を体験し、試験装置や試験の方法に慣れていただくことを主眼に置いた研修会です。
最初に、保護継電器の原理・特性・取扱いを解説し、その後、各班に別れ、各種継電器の測定試験を繰り返し行い「保護継電器試験器」や「位相特性試験器」の取り扱い方を会得します。また、測定器の取扱以外に継電器のタップ整定などについても学ぶことができます。
また、試験装置器の内部回路と被試験器継電器への結線など、黒板に図面表示し、詳しく説明いたします。カメラを持参されると記録に留めることができます。
主な継電器試験
(1)過電流継電器(OCR)
(2)地絡継電器(DGR)
(3)GR付きPAS及びUGS
試験装置に多く触っていただくため、少人数の班編成で実技を行います。
日時 | 第2回 平成30年 9月19日(水)10時~16時50分 第3回 平成30年10月17日(水)10時~16時50分 (第1回は実施済み)(2回、3回目とも研修内容は同じです) |
場所 | 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 (参加証に「ご案内図」を添付します) |
定員 | 各回16名(申込み先着順) |
会費 | 会員 5,000円 会員以外 7,000円 |
携行品 | 筆記用具,定規、電卓、軽作業用着 |
申込締切 | 開催日の1週間前 |
申込方法 | 下記の「行事ご参加申込手続きなど」を参照してください。 |
<*当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術3)に該当します> |
◎申込・連絡先
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-12 キャッスル池袋403号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
◎お申込方法
ハガキ、ファックス、メールなどでお申込下さい
(記入事項)
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
*ホームページ「セミナー予約フォーム」からも申込みできます。
受付後、「参加証」を郵送いたします。
[郵送・ファクス用 行事申し込み書はこちら]
◎会費支払方法
○当日現金の場合 受付で参加証に添えてお支払いください
○銀行振込の場合 参加証をお受取り次第、下記にお振込みして下さい
新入会員紹介者への顕彰等
(1) 新入会員紹介者へ「粗品」の贈呈
・新入会員が「正会員」の場合 図書券(2,000円)
・新入会員が「維持会員」の場合 図書券(4,000円)
(2)会長名による表彰
・紹介会員が10名以上に達し、その時点で会員として10名以上所属している場合、感謝状をもって顕彰
*維持会員の場合は、「1口数」につき2名
会員のご紹介は、下記へご連絡ください。
◎公益社団法人 日本電気技術者協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
メールアドレス jeea-honbu@jeea.or.jp
◎公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
〒170-0013 東京都豊島区 東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号
TEL:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
公益社団法人日本電気技術者協会の「入会案内書」は、関東支部へ必要部数をご連絡下さい。郵送いたします。 |
日時 | 平成30年8月10日(金)13時00分~15時55分 |
場所 | きゅりあん(品川区立総合区民会館)8階大ホール |
主催 | 公益社団法人東京電気管理技術者協会 一般財団法人関東電気保安協会 |
後援 | 経済産業省関東東北産業保安監督部 電気安全関東委員会、東京電力パワーグリッド株式会社 消防庁 など |
協賛 | 公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部 公益社団法人 全関東電気工事協会 |
申込方法 | 事前申し込みは不要です。直接会場へおいで下さい。 |
講演内容 | (1)最近の電気事故等について 経済産業省 関東東北産業保安監督部 電力安全課 施設検査係長 新島 亮氏 (2)明日へ輝くためのピッカリエネルギー 野球評論家 佐野 滋紀氏 |