電気技術者の技術力と資質の向上をサポートします。
令和2年11月号

関東支部 行事開催のご案内

「高圧受電設備の操作・保守体験実習」のお知らせ

 この研修会では、まず、受電設備の実物と単線結線図から機器の配置と役割を解説します。次に、受電設備に使用されている各種の開閉器や遮断器の「投入」「開放」の操作の体験や保護継電器動作の様相と復帰などをしていただきます。
また、過電流を流した時の電線への影響実験や耐圧試験器での絶縁物の耐圧限度測定等を行います。
見て、動かして、機器操作の体験やさまざまな実験などから、電気そのものを理解し、自身の安全確保の礎になるような研修です。カメラをご持参いただけますと記録に残せます。
講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 令和2年11月10日(火)10時~16時50分
場所 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江 3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分
定員 16名(申込先着順)
会費 会員6,000円、会員以外8,000円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
その他 マスク着用厳守、その他感染予防策を事務局にて実施予定。
予防策を参加証に記載しますのでご参照下さい。
  <*当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します>

「PAS(UGS)の操作体験と地絡時動作原理研修会」のお知らせ

 高圧気中開閉器(PAS)や地中線用ガス開閉器(UGS)は、高圧自家用電気工作物の事故による波及停電を防止する最も有効な手段として設置されています。
また、構内にPASまたはUGSが取り付けてない場合は、構内以外の事故なのに遮断機がトリップして、停電(もらい事故)を招くこともあります。
本研修会では、地絡方向継電器(DGR)の原理及びPAS(UGS)の動作特性を徹底的に勉強し、電力側電源との動作協調等の理解を深めます。
東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏の懇切丁寧な指導の下で、座学のみではなく、実際のPASやUGSの操作や動作確認等を体験していただき進めます。
日時 令和2年11月26日(木)10時~16時50分
場所 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分
(参加証に「ご案内図」を添付いたします)
定員 16名(申込先着順)
会費 会員6,000円、会員以外8,000円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで 
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
その他 マスク着用厳守、その他感染予防策を事務局にて実施予定。
予防策を参加証に記載しますのでご参照下さい。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します>

「シーケンス制御の基本と回路配線の体験実習」のお知らせ

 この研修では、制御リレーの仕組みと構成を学び、「シーケンス制御図面」通りに遠方制御回路を自ら組立ます。モーターの起動・停止や運転状況の監視など、いろいろな遠方制御回路の組立てを行うことで、「シーケンス図面読解力」が身に付きます。
懇切丁寧な説明とともに、組立てに際しては、マンツーマンで指導いただけます。カメラをご持参いただけますと記録に残せます。
講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 令和2年12月17日(木)10時~16時50分
場所 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分
(参加証に「ご案内図」を添付いたします)
定員 16名(申込先着順)
会費 会員6,000円、会員以外8,000円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
その他 マスク着用厳守、その他感染予防策を事務局にて実施予定。
予防策を参加証に記載しますのでご参照下さい。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します>

「保護継電器の取扱い実技研修」のお知らせ

 この研修会は、受電設備に取り付けられている保護継電器の動作試験を体験し、試験装置や試験の方法に慣れていただくことを主眼においた研修会です。
最初に、保護継電器の原理・特性・取扱いを解説し、その後、各班に別れ、各種継電器の測定試験を繰り返し行い、「保護継電器試験器」や「位相特性試験器」の取り扱い方を会得します。また、測定器の取扱い以外に継電器のタップ整定などについても学ぶことができます。
また、試験装置器の内部回路と被試験器継電器への結線など、黒板に図面表示し、詳しく説明いたします。カメラを持参されると記録に留めることができます。

主な継電器試験
(1)過電流継電器(OCR)
(2)地絡継電器(DGR)
(3)GR付きPAS及びUGS
試験装置に多く触っていただくため、少人数の班編成で実技を行います。
講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 令和2年12月22日(火)10時~16時50分
令和3年1月29日(金)10時~16時50分
場所 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分
(参加証に「ご案内図」を添付いたします)
定員 各16名(申込先着順/12月22日は再募集)
会費 会員6,000円、会員以外8,000円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
その他 マスク着用厳守、その他感染予防策を事務局にて実施予定。
予防策を参加証に記載しますのでご参照下さい。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します>

「シーケンサー制御の体験実習会」のお知らせ

 シーケンサー(PCL)は、家庭電気器具をはじめ工場の電動機、信号機など、自動運行の装置や設備に使われており、電気設備工事や保守にその技術習得が欠かせないものとなっています。
研修は、「シーケンサーの概要・応用例」などの講義の後、
①ラダー回路図(機器の動作プログラム)の作成
②ラダー回路図を「PCL」へ書き込み(プログラム入力)
などの実習を主体に進めます。
一人一台のシーケンサーを使い、基本回路から多分岐交差点の信号機などの応用回路に至るまでの制御プログラムを入力し、シーケンスに組み込まれた機器の動作(運転)を確認します。
受講者を少人数に絞り、東京電気技術教育センター塚崎講師の懇切丁寧な指導の下で進めます。
日時 (基本)令和3年1月14日(木)10時~16時50分
(応用)令和3年2月3日(水)10時~16時50分
*応用は、令和元年度以前の「シーケンサー研修」または今年度の「基本研修」を受講済みの方に合わせた内容です。
場所 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分
定員 基本・応用実習会共に16名(申込先着順)
会費 会員6,000円、会員以外8,000円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
その他 マスク着用厳守、その他感染予防策を事務局にて実施予定。
予防策を参加証に記載しますのでご参照下さい。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します>

「太陽光発電研修会」のお知らせ

 太陽光発電システムはメンテナンスフリーにしてもよいとの考えもありますが、不具合や故障が起き、安全性に問題が生じるケースも出てきています。本研修会では、太陽光発電の系統連系技術と設備の概要・仕組みについて学び、さらに正しい保守点検やメンテナンスの技術について研修を進めます。
研修項目の主なものは次のとおりです。
(1)FIT制度と太陽光発電の最近の動向及び太陽光発電設備の系統連系について
(2)太陽光発電設備の保守・点検について
(3)太陽光発電のトラブル事例とメンテナンス上の課題及びその対応策について
日時 令和3年1月15日(金)10時00分~16時50分
場所 オーム社本社 地下1階 第一ゼミルーム
千代田区西神田錦町3-1
(「参加証」に案内図を添付いたします)
定員 20名
会費 会員5,000円、会員以外7,000円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法 下記の「行事参加申込手続きなど」を参照してください。
その他 マスク着用厳守、その他感染予防策を事務局にて実施予定。
予防策を参加証に記載しますのでご参照下さい。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4)に該当します>

埼玉地区会員様限定行事「電気設備エンジニア育成スクール」のお知らせ

 この育成スクールでは、受変電設備の実機器を使用して、機器や保護継電器の原理・構造・役割、さらには、電気設備の災害例などを学ぶことができます。
実機器を「見て」、「触って」の操作、シミュレーターでの事故模擬、様々なヒヤリハット体感などにより、電気設備を理解し、ご自身の仕事のスキルアップ、お客さま設備の安全確保の礎となる研修です。
埼玉地区会員様の技術向上の応援として、埼玉地区会員様限定先着8名に受講料の補助金を支給いたします。

☆主な学習カリキュラム☆
・開閉器操作(LS・VCB等)
・変電機器の基礎知識(各機器の原理・構造・動作)
・保護継電器の種類とシミュレーターによる動作特性
・点検に関する安全施工計画書、点検報告書のチェックポイント
・安全研修(ヒヤリハット体感)
本育成スクールは、東京電設サービス株式会社による経験豊富な講師陣にて実施いたします。
日時 ①2020年12月17日(木)~18日(金)2日間
②2021年 1月21日(木)~22日(金)2日間
③2021年 2月25日(木)~26日(金)2日間
各日とも9時00分~17時00分
場所 東京電設サービス株式会社 人財・技術開発センター
埼玉県さいたま市中央区鈴谷2-536
(JR埼京線 南与野駅下車 徒歩3分)
定員 24名(定員になり次第締め切ります)
受講料 27,500円/1名(税込)※テキスト代含む、昼食のお弁当付き。
★埼玉地区会員様限定で先着8名に17,500円の受講料補助金を支給いたします★
※補助金の定員に達しましても、スクールの定員までは申し込み可能です。
申込方法  webにて『TDS 育成スクール』と検索し、各自にてお申し込み下さい。
お申し込みの際は、会社名の入力欄に「(日電協会員)」を追加でご入力下さい。お申し込み後は、必ず以下のメールアドレスまで氏名、受講日をご連絡下さい。折り返し補助金の支給対象可否および受講料支払方法について、ご連絡いたします。またご不明な点がございましたら、以下のメールアドレスまでご連絡下さい。
【メールアドレス:204kouiki@tepco.co.jp 担当者:埼玉地区事務局 稲葉宛】

行事ご参加申込手続きなど

◎申込・連絡先
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-12 キャッスル池袋403号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com

◎お申込方法
ハガキ、ファックス、メールなどでお申込下さい
(記入事項)
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
*ホームページ「https://z110.secure.ne.jp/~z110024/form/index.html」からも申込みできます。
受付後、「参加証」を郵送いたします。
[郵送・ファクス用 行事申し込み書はこちら]

◎会費支払方法
○当日現金の場合 受付で参加証に添えてお支払いください
○銀行振込の場合 参加証をお受取り次第、下記にお振込みして下さい


三井住友銀行 日本橋支店 695 普通預金 7265060
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部

新入会員勧誘のお願い

仲間を増やそう

新入会員紹介者への顕彰等

(1) 新入会員紹介者へ「粗品」の贈呈
・新入会員が「正会員」の場合 図書券(2,000円)
・新入会員が「維持会員」の場合 図書券(4,000円)
(2)会長名による表彰
・紹介会員が10名以上に達し、その時点で会員として10名以上所属している場合、感謝状をもって顕彰
*維持会員の場合は、「1口数」につき2名

会員のご紹介は、下記へご連絡ください。

◎公益社団法人 日本電気技術者協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
メールアドレス jeea-honbu@jeea.or.jp

◎公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
〒170-0013 東京都豊島区 東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号
TEL:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com

[詳細はこちらをご覧ください]



公益社団法人日本電気技術者協会の「入会案内書」は、関東支部へ必要部数をご連絡下さい。郵送いたします。