電気技術者の技術力と資質の向上をサポートします。
令和6年5月号

関東支部 行事開催のご案内

【会員限定】第69回通常支部大会開催について

日時 令和6年5月29日(水)12時30分~16時15分(予定)
「出欠について」5月28日(火)までにご返送下さい。
*欠席の場合には、委任状に代理人を記入して下さい。代理人名記載なき場合には、議長一任とさせていただきます。(開催通知は4月上旬発送致しました。)
会場 としま区民センター8F多目的ホール
(東京都豊島区東池袋1-20-10)
議案 第一号議案 令和5年度事業報告
第二号議案 令和5年度決算報告(監査報告)
第三号議案 令和6年度事業計画
第四号議案 令和6年度予算
第五号議案  役員の補充
その他(「支部長表彰」、「自己研鑽努力証明制度修了証」授与式)
*大会終了後に、情報交換会を開催します。(会費2,000円/人)

「過電流継電器及び地絡継電器の特性試験と保護協調研修」のお知らせ

 この研修では、高圧受電設備で必ず使用されている過電流継電器と地絡継電器を取り上げ、その役割と動作を勉強した上で、実際の過電流継電器、地絡継電器の特性試験を行い、保護協調曲線と過電流継電器のタップとレバーの整定の仕方について勉強します。
 また、遮断器のトリップ方式も実験を踏まえ理解できるように勉強していただきます。
 カメラをご持参いただけますと記録に残せます。講師は東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。

日時 令和6年6月5日(水)10時~16時50分
場所 東京電気技術教育センター(江戸川区一之江3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車徒歩5分
定員 20名(申込先着順)
会費 会員6,500円、会員以外9,500円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。
その他 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します>

「高調波測定による発生要因の追求とその対策研修」のお知らせ(新規)

 この研修では、高調波に関するトラブル発生時の調査や具体対策面で、全体的な動きや具体的な考え方について、実務面に主体をおき、高調波発生メカニズム、対策の考え方さらには高調波計算書の計算方法について学びます。具体的には、以下の研修を行うこととしています。
(1) 高調波の発生要因(原理など)
(2) 高調波発生器を用い、測定器で高調波波形の確認と対策を施した場合の変化を確認
(3) 高調波計算書の計算方法及び演習

日時 令和6年6月11日(火)10時~16時00分
場所 東京電力研修センター(東京都日野市百草460番地)
・京王線聖蹟桜ヶ丘駅 路線バス(一の宮経由多摩センター行バス利用)「一の宮」下車後 徒歩10分
・京王線・小田急線多摩センター駅 路線バス⑤乗り場「一の宮」下車後 徒歩10分
定員 60名(申込先着順)
会費 会員6,500円、会員以外9,500円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。
その他 研修所内でのお食事のご用意ができません。大変恐れ入りますが、必ずご自身で昼食のご用意をお願いいたします。(会場での飲食は可)
新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します>

「高圧地絡保護装置メーカー(光商工)見学会」のお知らせ

 この見学会では、継電器などの製造工程や高・低圧電路の人工地絡試験の見学及び地絡方向継電器の動作原理の講義を予定しています。見学会の主な内容は以下の通りです。
(1) 製造工場の見学
(2) 技術講習会(高圧地絡方向継電器の動作原理と現場技術)
(3) 人工地絡試験(高圧人工地絡試験装置による人工地絡試験/低圧人工地絡試験装置での地絡方向の探査試験)等

日時 令和6年6月18日(火)11時~16時00分
場所 JR宇都宮線 古河駅(改札口の前)10時20分集合
光商工(株) 茨城工場(茨城県古河市下大野2000)
古河駅東口(路線バス乗車25分「原山本町」バス停下車 配電盤茨城団地内)
定員 30名(申込先着順)
会費 会員2,000円、一般3,000円(付昼食)
当日キャンセルは、実費相当として1,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。
その他 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。

「リニア見学センターと富士山レーダードーム館見学会」のお知らせ

 時事で話題の“リニア新幹線”、60年前に東京・大阪間を1時間で結ぶ鉄道として研究され、今では、山梨県にリニア新幹線の実験線として試験走行を行っており、その様子を見学できます。
 また、体験コーナーでは、超電導の仕組み、リニア車両の浮上・推進する仕組み等の体験ができ、リニア開発の歴史を学ぶことができます。
 富士山レーダードーム館は、日本中の気象を観測してきた富士山レーダードームの実物を展示する施設として開館しています。富士山レーダーの歴史や気象観測及び防災の世界を学べます。
 また、ご来光やブリザードを、風×映像×音で臨場感溢れた「富士山頂寒さ体験」も是非お試し下さい。
 昼食には、かつて武田信玄公の戦時食とした“信玄ほうとう”をご賞味いただきます。
 全体行程は以下の通りです。

7:50出発(集合7:40) 池袋駅西口(芸術劇場付近)
  西池袋IC
  首都高・中央道
  河口湖IC
10:00~11:30 富士山レーダードーム館
11:45~12:45 ほうとう不動河口湖南店(昼食)
13:30~15:30 県立リニア見学センター
  大月IC
  中央道・首都高
18:00頃(解散) 池袋西口(芸術劇場付近)
日時 令和6年6月28日(金)7時40分~18時00分
集合場所 池袋駅西口 芸術劇場付近 7時40分集合(厳守)
定員 40名(申込先着順)
会費 会員7,500円、一般10,000円(付バス代・昼食)
当日キャンセルは、全額を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。
その他 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。

「保護継電器の取扱い実技研修」のお知らせ

 この研修では、受電設備に取り付けられている保護継電器の動作試験を体験し、試験装置や試験の方法に慣れていただくことを主眼に置いた研修会です。
 最初に、保護継電器の原理・特性・取扱いを解説し、その後、各班に別れ、各種継電器の測定試験を繰り返し行い、「保護継電器試験器」や「位相特性試験器」の取り扱い方を会得します。
 また、測定器の取り扱い以外に、継電器のタップ整定などについても学ぶことができます。
 (1) 過電流継電器(OCR)
 (2) 地絡継電器(DGR)
 (3) GR付PAS及びUGS
 試験装置に多く触っていただくため、少人数の班編成で実技を行います。
 講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。

日時 令和6年7月17日(水)10時~16時50分
場所 東京電気技術教育センター(江戸川区一之江3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車徒歩5分
定員 各20名(申込先着順)
会費 会員6,500円、会員以外9,500円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。
その他 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します>

「PAS(UGS)の操作体験と地絡時動作原理研修会」のお知らせ

 高圧気中開閉器(PAS)や地中線用ガス開閉器(UGS)は、高圧自家用電気工作物の事故による波及停電を防止する最も有効な手段として設置されています。
また、構内にPASまたはUGSが取り付けてない場合は、構内以外の事故なのに遮断機がトリップして、停電(もらい事故)を招くこともあります。
本研修会では、地絡方向継電器(DGR)の原理及びPAS(UGS)の動作特性を徹底的に勉強し、電力側電源との動作協調等の理解を深めます。
  東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏の懇切丁寧な指導の下で、座学のみではなく、実際のPASやUGSの操作や動作確認等を体験していただき進めます。

日時 令和6年7月19日(金) 10時~16時50分
場所 東京電気技術教育センター(江戸川区一之江3-2-38)
・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分
定員 20名(申込先着順)
会費 会員6,500円、会員以外9,500円
当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。
その他 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します>

「電気設備技術基準とその解釈研修」のお知らせ

 本講習会では、電気設備技術基準について詳しく解説すると共に、至近年に改正された電気主任技術者関連法規の動向等について紹介し、分かり易く解説いたします。主な項目は、
・電気事業法と技術基準、保安原則と用語の定義、電線の性能と規格、電気機械器具危険防止
・電気設備の接地、異常時の保護、発変電所等、架空・地中電線路等
・電気設備基準・解釈の改正、分散型電源の系統連系、電気使用場所の施設、国際規格取入れ等
です。
 講師は、当支部運営委員で法令講習会講師の実績を数多くお持ちの浅賀光明氏にお願いしました。
 講習会はテキストを配布しますが、「2023年版 電気設備技術基準・解釈」をお持ちいただくと、より一層理解が深まります。

日時 令和6年7月22日(月) 10時~16時30分
場所 としま区民センター6F会議室 (豊島区東池1-20-10)
・JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩7分
定員 30名(申込先着順)
会費 会員5,500円、一般8,500円
*当日キャンセルは、2,000円を申し受けます。
*サブテキストとして、「2024年版 電気設備の技術基準・解釈」を購入希望者に限り、価格1,000円(定価1,100円)で頒布します。
購入希望者は、その旨明記下さい。テキストは研修当日お渡しいたします。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。
その他 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。
  <当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(法規2)に該当します>

「新豊洲変電所及び洞道等設備見学会」のお知らせ

 東京電力パワーグリッド株式会社様のご厚意により、「新豊洲変電所」並びに「洞道等設備」の見学会を実施いたします。
 「新豊洲変電所」は、世界初の地下式50万ボルト変電所として首都圏の電力の安定供給を支えています。
 そして、見学会では、新豊洲変電所と新京葉変電所を結ぶ50万ボルト地中送電線が敷設されている深さ8m~18m、直径およそ8mの洞道内をご案内いたします。

日時 令和6年7月26日(金) 9時30分~12時00分
集合時間:9時15分(厳守)
場所 東京都江東区豊洲6丁目
集合場所:東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ)新豊洲駅 改札前
定員 28名(申込先着順)
会費 会員1,500円、一般3,000円
当日キャンセルは、実費相当として1,000円を申し受けます。
申込締切 開催日前日正午まで
申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。
その他 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。

行事ご参加申込手続きなど

◎申込・連絡先
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-12 キャッスル池袋403号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com

◎お申込方法
○ホームページ「セミナーの予約登録はこちら」からお申し込みいただけます。
○はがき、ファックスでもお申し込みいただけます。
【記入事項】
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
受付後、「受講票」を郵送いたします。
[郵送・ファクス用 行事申し込み書はこちら]

◎会費支払方法
○現金の場合 当日、受講票に添えてお支払い下さい。
○銀行振込の場合 「受講票受領後」下記にお振込み下さい。


三井住友銀行 日本橋支店 695 普通預金 7265060
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部

新入会員勧誘のお願い

仲間を増やそう
→   会員を募集しております。ご紹介してください!
→   会員をご紹介していただきますと、粗品(図書カード)を贈呈いたします。

新入会員紹介者への顕彰等

(1) 新入会員紹介者へ「粗品」の贈呈
・新入会員が「正会員」の場合 図書券(2,000円)
・新入会員が「維持会員」の場合 図書券(4,000円)
(2)会長名による表彰
・紹介会員が10名以上に達し、その時点で会員として10名以上所属している場合、感謝状をもって顕彰
*維持会員の場合は、「1口数」につき2名

会員のご紹介は、下記へご連絡ください。

◎公益社団法人 日本電気技術者協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
メールアドレス jeea-honbu1@jeea.or.jp

◎公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
〒170-0013 東京都豊島区 東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号
TEL:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com

[詳細はこちらをご覧ください]



公益社団法人日本電気技術者協会の「入会案内書」は、関東支部へ必要部数をご連絡下さい。郵送いたします。

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