この研修では、まず、受電設備の実物と単線結線図の機器の配置と役割を解説します。
次に、受電設備に使用されている各種の開閉器や遮断機の「投入」「開放」の操作の体験や保護継電器の様相と復帰などをしていただきます。
また、過電流を流した時の電線への影響実験や耐圧試験器での絶縁物の耐圧限度測定等を行います。
見て、動かして、機器操作の体験や様々な実験などから、電気そのものを理解し、自身の安全確保の礎になるような研修です。カメラをご持参いただけますと記録に残せます。
講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 | 令和6年7月5日(金)10時~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車徒歩5分 |
定員 | 20名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 |
<当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します> |
この研修では、受電設備に取り付けられている保護継電器の動作試験を体験し、試験装置や試験の方法に慣れていただくことを主眼に置いた研修会です。
最初に、保護継電器の原理・特性・取扱いを解説し、その後、各班に別れ、各種継電器の測定試験を繰り返し行い、「保護継電器試験器」や「位相特性試験器」の取り扱い方を会得します。
また、測定器の取り扱い以外に、継電器のタップ整定などについても学ぶことができます。
(1) 過電流継電器(OCR)
(2) 地絡継電器(DGR)
(3) GR付PAS及びUGS
試験装置に多く触っていただくため、少人数の班編成で実技を行います。
講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 | 令和6年7月17日(水)10時~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車徒歩5分 |
定員 | 各20名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 |
<当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します> |
高圧気中開閉器(PAS)や地中線用ガス開閉器(UGS)は、高圧自家用電気工作物の事故による波及停電を防止する最も有効な手段として設置されています。
また、構内にPASまたはUGSが取り付けてない場合は、構内以外の事故なのに遮断機がトリップして、停電(もらい事故)を招くこともあります。
本研修会では、地絡方向継電器(DGR)の原理及びPAS(UGS)の動作特性を徹底的に勉強し、電力側電源との動作協調等の理解を深めます。
東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏の懇切丁寧な指導の下で、座学のみではなく、実際のPASやUGSの操作や動作確認等を体験していただき進めます。
日時 | 令和6年7月19日(金) 10時~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 20名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 |
<当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します> |
本講習会では、電気設備技術基準について詳しく解説すると共に、至近年に改正された電気主任技術者関連法規の動向等について紹介し、分かり易く解説いたします。主な項目は、
・電気事業法と技術基準、保安原則と用語の定義、電線の性能と規格、電気機械器具危険防止
・電気設備の接地、異常時の保護、発変電所等、架空・地中電線路等
・電気設備基準・解釈の改正、分散型電源の系統連系、電気使用場所の施設、国際規格取入れ等
です。
講師は、当支部運営委員で法令講習会講師の実績を数多くお持ちの浅賀光明氏にお願いしました。
講習会はテキストを配布しますが、「2023年版 電気設備技術基準・解釈」をお持ちいただくと、より一層理解が深まります。
日時 | 令和6年7月22日(月) 10時~16時30分 |
場所 | としま区民センター6F会議室 (豊島区東池1-20-10) ・JR他各線「池袋駅」(東口)より徒歩7分 |
定員 | 30名(申込先着順) |
会費 | 会員5,500円、一般8,500円 *当日キャンセルは、2,000円を申し受けます。 *サブテキストとして、「2024年版 電気設備の技術基準・解釈」を購入希望者に限り、価格1,000円(定価1,100円)で頒布します。 購入希望者は、その旨明記下さい。テキストは研修当日お渡しいたします。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 |
<当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(法規2)に該当します> |
この研修では、電線路の絶縁抵抗の算出根拠及び絶縁抵抗の測定法について勉強し、漏電遮断器の動作原理を学びます。また、接地工事の種類と目的について勉強し、接地抵抗測定の原理を理解した上で、測定器を用いて接地抵抗の測定を行います。
また、高圧受電設備の絶縁耐力試験を実際に行い、実施手順及び実施方法並びに注意事項等について学びます。カメラをご持参いただけますと記録に残せます。
講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 | 令和6年8月7日(水)10時~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 20名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 |
<当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します> |
この研修では、高圧受電設備で必ず使用されている過電流継電器と地絡継電器を取り上げ、その役割と動作を勉強した上で、実際の過電流継電器、地絡継電器の特性試験を行い、保護協調曲線と過電流継電器のタップとレバーの整定の仕方について勉強します。
また、遮断器のトリップ方式も実験を踏まえ理解できるように勉強していただきます。
カメラをご持参いただけますと記録に残せます。講師は東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
日時 | 令和6年9月5日(木)10時~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 20名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 |
<当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します> |
例年夏になると、雷による各種被害が話題となっていますが、最近では電気設備への被害が多くなり、電気主任技術者としての取り組みが迫られています。
その背景として、最近の電気設備は工場、ビル、各種プラント設備をはじめ、一般家庭にまで電源線と通信並びに情報回線とがネットワークで構成されており、その中心となる電子機器は、強電の電力機器から弱電の通信機器まで幅広く組み込まれています。
このように高速大容量化とともに低電圧化が進み、これが雷害を招く要因ともなっています。
また、ネットワークを通じて被害が広範囲に及ぶのも最近の特徴となっています。この研修では、雷害の発生要因とPASを含む自家用設備の雷害例とその対策及び最近事故の顕著な低圧、弱電設備の事例を詳しく解説します。講師は大崎栄吉氏です。
日時 | 令和6年9月12日(木) 10時~16時30分 |
場所 | としま区民センター6F会議室 (豊島区東池袋1-20-10) ・池袋駅下車徒歩10分 |
定員 | 30名(申込先着順) |
会費 | 会員5,500円、会員以外8,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 |
<当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(技術4)に該当します> |
保護協調を検討するには保護協調図を作成する専用ソフトが必要だと思い、自らが検討することを諦めている方がおられるのではないでしょうか。キュービクルの新設や更新の際には、盤メーカー保護協調図を描いてくれますが、新設から数年経過して大型機器導入の計画が持ち上がり、変圧器の増容量やMCCBの増設を行うことになれば、保護協調の検討は避けて通れません。増設に当たっては、OCRの整定を見直せば済むのか、CTの容量或いはOCRの仕様を見直す必要があるのか、PFとMCCBとの協調は取れるのかなど、主任技術者として自らが判断し、電気工事会社に指示する必要があります。
本研修では、過電流協調に特化して、保護協調を検討する上での基礎知識、ポイントや留意点等を学んでいただきます。その後、演習問題を解き、保護協調図を自らが描いていく中で、配電用変電所から自家用電気工作物の受電点、さらには変圧器二次側のMCCBまで、直列に繋がる保護装置の動作協調をはっきりとイメージできるよう、実務経験豊富な2名の講師(加藤滋氏、桐山茂氏)によって、懇切丁寧に指導していきます。
日時 | 令和6年9月24日(火) 10時~16時30分 |
場所 | としま区民センター6F会議室 (豊島区東池袋1-20-10) ・池袋駅下車徒歩10分 |
定員 | 40名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 |
<当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します> |
比率差動継電器は、変圧器の内部故障の検出に用いられる保護継電器で、特別高圧の変圧器の故障検出には必ず用いられます。
この研修会では、比率差動継電器の原理と仕組みをしっかり理解していただき、変圧器の結線方法によって異なる変流器二次回路についても詳しく解説していきます。
実際の比率差動継電器の動作試験も行い、初歩的なことから解説するので、初心者の方でも十分に理解できます。講師は、東京電気技術教育センター代表の塚崎秀顕氏です。
研修項目の主なものは次の通りです。
(1)比率差動継電器の原理と仕組み
・変圧器内部の故障検出に用いられる比率差動継電器について、変圧器の結線方法により
異なる変流器二次回路に関しても開設
(2)比率差動継電器の動作試験
日時 | 令和6年9月26日(木)10時00分~16時50分 |
場所 | 東京電気技術教育センター(東京都江戸川区一之江3-2-38) ・都営新宿線 一之江駅下車 徒歩5分 |
定員 | 20名(申込先着順) |
会費 | 会員6,500円、会員以外9,500円 当日キャンセルは、実費相当として2,000円を申し受けます。 |
申込締切 | 開催日前日正午まで 申込方法は、「行事参加申込手続きなど」を参照して下さい。 |
その他 | 新型コロナウイルス感染症拡大防止へのご協力をお願いいたします。 |
<当研修は、自己研鑚努力証明研修科目(実技3)に該当します> |
◎申込・連絡先
公益社団法人日本電気技術者協会 関東支部
住所:〒170-0013 東京都豊島区東池袋3-7-12 キャッスル池袋403号室
電話:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
◎お申込方法
○ホームページ「セミナーの予約登録はこちら」からお申し込みいただけます。
○はがき、ファックスでもお申し込みいただけます。
【記入事項】
○行事名
○ご連絡先(郵便番号、住所、氏名、電話番号、勤務先など)
○会費が必要な場合の支払い方法(①「当日現金」、②「銀行振込」)
受付後、「受講票」を郵送いたします。
[郵送・ファクス用 行事申し込み書はこちら]
◎会費支払方法
○現金の場合 当日、受講票に添えてお支払い下さい。
○銀行振込の場合 「受講票受領後」下記にお振込み下さい。
新入会員紹介者への顕彰等
(1) 新入会員紹介者へ「粗品」の贈呈
・新入会員が「正会員」の場合 図書券(2,000円)
・新入会員が「維持会員」の場合 図書券(4,000円)
(2)会長名による表彰
・紹介会員が10名以上に達し、その時点で会員として10名以上所属している場合、感謝状をもって顕彰
*維持会員の場合は、「1口数」につき2名
会員のご紹介は、下記へご連絡ください。
◎公益社団法人 日本電気技術者協会
〒112-0004 東京都文京区後楽1-5-3 後楽国際ビル2階
TEL:03-3816-6151 FAX:03-3816-6823
メールアドレス jeea-honbu1@jeea.or.jp
◎公益社団法人 日本電気技術者協会 関東支部
〒170-0013 東京都豊島区 東池袋 3-7-12 キャッスル池袋403号
TEL:03-6915-2135 FAX:03-6915-2136
メールアドレス:info@jeea-kanto.com
公益社団法人日本電気技術者協会の「入会案内書」は、関東支部へ必要部数をご連絡下さい。郵送いたします。 |